マンダラ塗り絵って効果ある?心を整える4つの心理作用とその理由

日々の楽しみ

こんにちは!にゃんかわです^^

疲れた日って、何もしたくないけど、スマホ見てても癒されない…そんなことありませんか?

私がそんなときに頼っているのが「曼荼羅(マンダラ)塗り絵」。
無心で塗っているうちに、なんだか心がスーッと静まってくるんです。

この記事では、曼荼羅塗り絵がなぜ心にいいのか?
心理的な効果や、脳と感情への働きについてもわかりやすく紹介します。

  • 効果は本当にあるの?
  • 科学的な根拠は?
  • どんなふうに生活に取り入れるのがベスト?

そんな疑問にお答えしつつ、静かな“心のメンテナンス時間”をご提案します。

曼荼羅塗り絵とは?〜「模様を塗るだけ」でなぜ整うのか〜

曼荼羅(マンダラ)は、サンスクリット語で「」を意味する言葉。
もともとは仏教やヒンドゥー教の世界で、宇宙や精神の構造を表現する神聖な図として使われてきました。

その神秘的で緻密な図形は、現代では“塗り絵”としても人気。
細かい模様をじっくり塗ることで、自然と気持ちが静まり、脳が“今この瞬間”に集中できるようになります。

まさに、静かに心を整えるアートセラピー。

心理的効果1|不安をやわらげる「沈静化」のチカラ

曼荼羅を塗っていると、自然と呼吸がゆっくりになり、頭の中がスーッと静まってくる感覚があります。

これは、同じ形や模様に集中することで“脳のノイズ”が減り、α波(リラックス状態で出る脳波)が出やすくなるため。

まさに“思考のスイッチOFF”状態。
不安や緊張でいっぱいの頭に、スペースができてくる感覚です。

心理的効果2|思考の整理と、頭のリセットに◎

考えごとが止まらないとき、やるべきことが多すぎるとき——
そんな時こそ、曼荼羅塗り絵はおすすめです。

手を動かすことで思考がいったん止まり、
そのあとで「あ、さっきまでの悩みってこうすればいいのかも」と
自然と整理されることも。

頭の中を“いったん空にする”時間、大事です。

心理的効果3|感情を色でアウトプットできる

曼荼羅塗り絵は、好きな色を自由に選べるのも魅力のひとつ。

不思議と、その時の気分によって手に取る色が変わります。

  • 気持ちが沈んでるとき→寒色系が多くなったり
  • 元気なとき→ピンクや黄色を使いたくなったり

言葉にしにくい感情も、「色」で無意識に出せるから
ちょっとした“セルフカウンセリング”になるんですよ^^

心理的効果4|“完成させる”達成感が自己肯定感に◎

曼荼羅は細かくて、1枚塗り終えるのに時間がかかります。
でも、だからこそ1枚塗り終えたときの達成感は格別!

「わたし、ちゃんと集中して、ここまでできた」

そんな感覚が、小さな自信につながります。
落ち込んでいるときほど、“やりきる感覚”が大切。

にゃんかわ的おすすめ活用法

わたしが一番よく塗るのは、夜。寝る前に、静かな音楽と一緒に塗り絵タイム。
カフェオレを片手に、照明を落として、ゆったり色を重ねていきます。

娘と一緒に塗ることもあります。
おしゃべりしながら同じマンダラを半分こして塗るのも、また楽しい時間です^^

フラワーマンダラの体験記事はこちら!

実際にどんな感じで塗ってるか、写真入りで紹介している記事はこちら↓

フラワーマンダラ】大人の塗り絵でリラックス。子供と一緒に塗るのもおすすめ!

使った塗り絵はこちら↓

まとめ|「整ってないとき」こそ、曼荼羅が効く

「何かしたいけど、何もしたくない」
そんな日って、ありますよね。

曼荼羅塗り絵は、そんな心のノイズを静めてくれるお守りみたいな存在です。
スマホじゃ癒されないとき、ぜひ試してみてください。

1枚のマンダラから、静かな自分と出会えるかもしれません^^

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