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こんにちは、にゃんかわです^^
「ネイティブの感覚」や「英語の核心」が腑に落ちる!と話題の関正生さん著『世界一わかりやすい中学英語の授業』(カラー改訂版)を読んでみました。
中学英語を学び直したい大人にも◎、実際の感想や本の特徴をわかりやすくお伝えします。
本書はどんな人に向いてる?関正生×中学英語
この本は、「中学英語を一通り学び終えたけれど、なんとなくモヤモヤが残っている」「英語に苦手意識があるけれど、もう一度きちんと理解したい」という方にピッタリ。
たとえば、学生時代に「なんで ‘a’ なのか? ‘the’ じゃダメなの?」と疑問に思ったこと、ありませんか?
ただやみくもに暗記をしていく従来の英語学習とは異なり、著者の関正生先生が“ネイティブの感覚”を交えてスッキリ答えてくれるのが本書の魅力。
中学生から大人の学び直しまで、英文法の“核心”を理解したい人におすすめです。
本の構成と特色(カラー改訂/文法項目別/「英語の核心」)
本書は2023年にフルカラー改訂された新装版で、見やすく、読みやすくなっています。
内容は中学英語の文法項目に沿って章立てされており、以下のように進みます。
- be動詞・一般動詞
- 現在形/過去形/未来の表現
- 助動詞(can/will など)
- 不定詞・動名詞
- 前置詞・冠詞 ほか
それぞれの文法項目が、ただの暗記ではなく「どうしてこうなるのか?」という英語の思考プロセスから解説されているため、理解がスムーズ。
関先生の授業のようにテンポよく、納得感がある解説が続くので、読み進めるのが楽しくなります。
読んでみて気づいた“スッキリポイント”
この本を読んでいて何度も「そういうことだったのか〜!」とスッキリしました。
たとえば:
- 「なぜ、like to eat とlike eating のどちらも使えるの?」
- 「forとtoの違いって感覚でわからなかった」
- 「someとanyの使い分けが曖昧だった」
中学の頃は、「そういうものだから」で覚えていた英文法が、“英語の気持ち”でスルッと入ってくる感覚。
何となくで使っていた英文法が、ちゃんと説明できるようになりました^^
特にグッときた項目:不定詞・動名詞/前置詞/冠詞 など
● 不定詞・動名詞
to+動詞(不定詞)と動名詞(~ing)の使い分け。
これって教科書では「意味は同じ」と書かれているけど、実際は“話し手の意図”が異なるという話に納得!
● 前置詞(for/to/at/in など)
意味が似ていて混乱しがちな前置詞。
でも、空間的なイメージや視点の違いを意識することで、一気にクリアに!
● 冠詞(a/an/the)
特に“the”の感覚。何を共有していて、何を限定しているのか、という考え方がとても腑に落ちました。
これらの項目に限らず、「これはもう、暗記じゃなくて理解なんだ」と思える内容が詰まっています。
口コミでも評判!実際の感想まとめ
口コミをチェックしても「英語が苦手だったけど、これは読めた!」「学生時代に読みたかった」「教え方がわかりやすい」と高評価が多く、納得。
私自身も「中学校3年間の英単語が1か月で1000語覚えられる本」で関先生の解説スタイルにハマり、この本を手に取りました。
結果的に、「英語は感覚で理解するもの」ということを強く実感。
すべての範囲を網羅しているわけではありませんが、学び直し英語の“取っかかり”として最高の1冊でした。
まとめ:こんな人におすすめ&効果的な使い方
✅ こんな人に特におすすめ!
- 中学英語を習ったけど理解が曖昧なままの人
- 英語の語順や文法ルールにモヤモヤがある人
- 英語を暗記でなく「納得して理解」したい人
- 子どもに英語を教える機会がある親世代
✅ 効果的な使い方
- 一気に読まず、文法ごとにじっくり読み進める
- 気になった章を繰り返し読む
- 簡単な英文を実際に作ってみる
この1冊で「英語=苦手」が「英語=おもしろい」に変わるかもしれません^^
まとめ
「世界一わかりやすい中学英語の授業」は、
当時は「こういうもんだ」と言われて暗記したけれど何だか納得できなかった感がスッキリして、自然と頭に入っていく、大人の学びなおしにも最適な本です。
私的に、「不定詞」と「動名詞」の項目が超びっくりしました!
もちろん「授業では言ってる意味がよく分からなかった」中学・高校生が読んでも面白いと思います!
オールカラーで挿絵もかわいく、頭に浮かびやすくて◎
中学英語でつまづいたら、ぜひ!この本をチェックしてみてくださいね~!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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