「世界一わかりやすい中学英語の授業」は本当にわかりやすい?実際に読んでみた感想や特徴

英語学習(初心者)

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「世界一わかりやすい中学英語の授業」を実際に読んでみた感想や、この本の特徴をお伝えします。

「世界一わかりやすい中学英語の授業」はこんな本

「世界一わかりやすい中学英語の授業」の著者・関正生(せきまさお)さんは、リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」で人気の講師です。

私ははじめ、関正生さんの「中学校3年間の英単語が1カ月で1000語覚えられる本」にチャレンジしたことがキッカケでこの本を知りました。

「中学校3年間の英単語が1か月で1000語覚えられる本」は、本当に覚えられるの?? | にゃんかわLetter (live-carefully.com)

「世界一わかりやすい中学英語の授業」は、ただやみくもに暗記をしていく従来の英語学習とは異なり、

ネイティブのキモチ」「英語の核心

を解説してくれる本なので、

中学英語を学び終わった方には

「当時は何だか意味が分からなかったけど、こういうもんだと思って覚えていた」

「何だか納得できない感」

がすっきり解決して、自然と記憶に残っていく内容だと思います^^

「世界一わかりやすい中学英語の授業」本の構成

この本は、中学英語を文法項目別に学んでいけるように構成されています。
(すべての範囲を網羅しているわけではありません)

各テーマではそれぞれ「例文」から始まり、

「従来の説明」ではどう教わっていたか

「英語の核心(ネイティブのキモチ)」はどこにあるのか、

日本語の考えと英語の考えの違いなどを織り交ぜながら

とても分かりやすく解説されていて、大人が読んでも面白いです。

…というか、英語学習を終えた、大人が読んだ方が面白いかもしれないというのが正直な感想です!

もちろん、中学生が読んでも面白いとは思いますが、

「そこはちょっとニュアンスが違うんじゃないか」

「こうやって覚えた方が効率いいのに!」

と、先生に突っ込みを入れたくなるかもしれません…。

まとめ

「世界一わかりやすい中学英語の授業」は、

「例文」→「従来の説明」→「英語の核心(ネイティブのキモチ)」の順番で解説されていて、

「当時はこういうもんだと言われて暗記したけれど、何だか納得できなかった」感がスッキリして、

自然と頭に入っていく、大人の学びなおしに最適な本です。

私的に、「不定詞」と「動名詞」の項目が超びっくりしました!

もちろん「授業では言ってる意味がよく分からなかった」中学・高校生が復習で読んでも面白いです。

オールカラーで挿絵もかわいく、頭に浮かびやすくて好きです♪

中学英語でつまづいたら、ぜひ!この本をチェックしてみてくださいね~!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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